ロールキャベツは家で作れ
お好み焼きでアツくなれ!
お題「#おうち時間」
こんばんは、みなしまです。
関西で生まれ育ったからには当然、
私も母が作ってくれたお好み焼きを食べて育ってきました。
つまり、お好み焼きは家庭の味なのです。
だから、
ウチのと違うからこんなのお好み焼きじゃない!
みたいな野暮なことを言うのは止めとこうぜ……
別に、西の方を向いて言ってる訳じゃないけど(やめろ)
でも、ひとつだけ言いたいのは、
私はモダン焼きが大好きなのである。
小さい頃はめっちゃ小食かつ、食べるのも遅かったのに、
お好み焼きだけはしっかり食べられていたんですよね。
この身体はお好み焼きでできていると言っても過言ではありません(?)
こういう世の中ですから、連休にも帰省できないホームシックを
お好み焼きで晴らしていこうと思います。
まぁ、帰るたびにお好み焼きを作ってもらっている訳じゃないんですけどね。
道具
- 道具
- 包丁
- まな板
- 菜箸
- ボウル
- お玉
- フライパン(24cm以上のもの)
- フライ返し
- ゴムべら(あれば)
- 泡立て器(あれば)
- ぶんぶんチョッパー(あれば)
材料
何はともあれ粉です。粉物というぐらいですからね。
今回はこちらを使っていきます。
セットになっているものを使う場合は、
パッケージに書かれているとおりにすれば問題ないでしょう。
薄力粉で作る場合には、
玉子、粉末だし(液体の白だし)、山芋のすりおろし
などを入れていた気がします。
今回は2人前作るので、その他の材料は以下の通りです。
作り方
最初に、間に挟む焼きそばを作っていきます。
サラダ油を温めたフライパンに麺を入れ、軽く炒めたら、
水を少量入れて麺をほぐします。
そこにケチャップ・ウスターソースを入れ、水気がなくなったら完成です。
別の器に避けておきましょう。
お好み焼きミックスの作り方に従い、水・玉子・粉末山芋などを入れました。
粉末山芋はお好みで……みたいなニュアンスで書かれていますが、
材料のところで触れているように、山芋は入れることをおすすめします。
生地をふんわりさせてくれます。
玉子を割るときは、平らな面で叩きます。
机の角などの尖ったところで割ると、
殻が飛び散って具材に混入しやすくなります。
玉子を割った後は、すぐにハンドソープで手を洗いましょう。
稀にサルモネラ菌が付着している場合もあります。
キャベツを切っていくのに、ぶんぶんチョッパーを使おうと思ったんですが、
ミニサイズじゃキリがないことに途中で気がついたので、
芯の部分だけこれで切っていくことにします。
春キャベツは柔らかいので、芯の部分も美味しくいただいちゃいましょう。
葉の部分は1cm角に切っていきます。
千切りとか、色んな派閥があるようですので、ここはお好みで。
ただし、みじん切りのように細かくしてしまうと、
キャベツの食感が楽しめなくなってしまうことは注意しておきましょう。
ゴムべらで生地とキャベツをさっくり混ぜ合わせたら、
いよいよ焼いていきます。
油を温めたフライパンに豚肉を置きます。
その上に、お玉で1〜2杯分ぐらいの生地を載せます。
無理矢理平たく広げなくても大丈夫です。
そこに焼きそばを載せます。
なるべく生地からはみ出さないように置きます。
その上にもう一度生地を載せていきます。
お好みで揚げ玉をトッピングしても良いでしょう。
すぐに蓋をして、強めの中火ぐらいで蒸し焼きにしていきます。
蓋ができないほど厚みが出ることはないと思いますが、
万一そうなってしまった場合は、
フライ返しで少し押さえるしかないでしょうね。
これだけ高さがあると、中が生焼けになりやすいですから、
しっかり焼いていきましょう。
何度もひっくり返すと、崩れてボロボロになってしまうので、
ちょっと焦げたかも……と思うぐらいになってからひっくり返します。
ひっくり返ししたら、蓋を外したまま逆の面も焼いていきます。
中心にも火を通していきたいので、気長に焼いていきましょう。
しっかり焼けたら、皿に盛り付けてソース・マヨネーズを掛け、
鰹節などで飾りつけます。
あ〜❤️
これよ、これこれ!
皆さんも、連休には厚いお好み焼きで、アツくなってみるのはいかがでしょうか。
おわり